【特定疾患管理料から生活習慣病管理料への移行についての重要なお知らせ】

 
いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。昨今の食の欧米化と高齢者社会により、生活習慣病（高血圧症、脂質異常症、糖尿病）の患者数が増加し、今や健康長寿の最大の阻害要因となっています。

年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年（2024年） 6月1日に診療報酬改定し、これまで当院で算定してきた「特定疾患疾患管理料」を廃止し、
個人に応じた療養計画に基づき、より専門的・総合的な治療管理料を行う「生活習慣病管理料」へ移行するよう指示がありました。

この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した「療養計画書」へサインを頂く必要がありますので、どうかご協力のほど、よろしくお願い致します。

お忙しいところ大変恐縮ですが、6月1日以降、高血圧、脂質異常症、糖尿病の患者様は「療養計画書」へ署名を看護師や事務スタッフからご依頼しますので、どうかご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

医療法人社団健成会 河田医院
院長 河田 耕太郎